引渡しで終わる会社と、引渡しから始まる会社
多くの工務店が、自社の最大の資産を、社員の記憶の中にしまい込んでいる。 それは、OB施主のことです。資産であるOB施主といかに良好な関係性をもち続けるかで、工務店の経営は大きく変わります。 二つの市場
コラム
多くの工務店が、自社の最大の資産を、社員の記憶の中にしまい込んでいる。 それは、OB施主のことです。資産であるOB施主といかに良好な関係性をもち続けるかで、工務店の経営は大きく変わります。 二つの市場
地域工務店のアドバイザーをしていると、この2、3年でもっとも多く聞くようになった言葉があります。 「とにかく大工がいない」「棟数を増やしたくても、手が足りない」 事実として、数字は厳しい状況です。総務
連載「工務店経営の勘違い」#01 ── 決算書に載らないものが、会社の価値を決める。 私も、そうでした。 「お客様に迷惑をかけるわけにはいかない」。この言葉を、弊社代表の青木は工務店を経営していた18
地域工務店の経営支援をしていると、こんな悩みを打ち明けられることがあります。「地域のためと言っていたら儲からない。かといって儲けに走れば、地域の信頼を失う」。真面目な経営者ほど、この板挟みに苦しんでい
地域工務店の経営支援をしていると、「うちはフルオーダーの注文住宅しかやらない」という社長に数多くお会いします。一棟一棟に向き合う姿勢は、間違いなく地域工務店の強みです。しかしその一方で、建築費の上昇に
地域工務店の経営支援をしていると、決算書を年に一度、税理士から受け取るときにしか見ないという社長にお会いすることが少なくありません。売上3億〜20億円規模の工務店では、社長が営業も現場も資金繰りも一人
1. 採用難の時代に突入——人口減少と人材獲得競争の現実 地域工務店にとって、今や「人材採用」は最重要経営課題のひとつです。特に地方に根ざした中小工務店は、都市部の大手企業と比較して採用競争力において
はじめに 「餅まき」と聞いて、どれくらいの人がその意味を正しく思い出せるでしょうか。 新築工事の上棟(じょうとう)時に行われる、餅やお菓子・小銭をまく伝統行事。かつては地域住民が集い、にぎやかに祝う風
住宅着工数の減少、原価の上昇、人材不足、そしてデジタル化の波。地域密着型工務店を取り巻く環境は今、大きな過渡期にあります。 国土交通省の「建築着工統計」によれば、2023年度の持家着工数は前年比で約9
地域工務店の多くはその土地に根ざし家づくりを通して人々の暮らしを支えるなかで醸成された文化や価値観があります。しかし、そこには「思考停止を招くクセ」や「成長の芽を摘んでしまう言い訳」も潜んでいます。