
人口減少時代の地域工務店経営
2020年からコロナが始まり、それに伴ってウッドショック・マテリアルショックが起こりました。住宅の販売価格は坪単価で10~15万円ほど上がり住宅市場が冷え込むことが予想されましたが、逆に住宅着工棟数は…
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2020年からコロナが始まり、それに伴ってウッドショック・マテリアルショックが起こりました。住宅の販売価格は坪単価で10~15万円ほど上がり住宅市場が冷え込むことが予想されましたが、逆に住宅着工棟数は…
事業承継の判断軸を事前に持っておこう さて、前回は事業承継の方法とそのメリット・デメリットを説明いたしました。前回に引き続き、今回はさらに進んで地域工務店(非上場)の事業承継について、判断軸などよ…
【ポイント】何かを導入しても、必ずしもデジタル化になる訳ではない ※ここで言うデジタル化とは『マーケティングおよび社内事務の効率化にデジタルツールを活用する事で既存業務を効率化する事』と定義しま…
前回につづき、日本的経営の観点から、地域工務店の長期的安定経営の意義や重要性を考えてみます。具体的な手法についても盛り込みました。 前回述べたような日本的経営を地域工務店が推進するにあたっては、…
今回は地域の工務店にとって「日本的経営」がなぜマッチしていて、どのような部分が業績を安定させるベースとなるのか。またそもそも「日本的経営」とはなにか、解説をしていきたいと思います。今回が概論、次回でよ…
【今回のPOINT】決算書は開示できるようにしておこう!その理由は? 過去、私自身の銀行マン~工務店経営を経て、やはり工務店は粗利益確保が大変重要な要素になると考えています。工務店に限ったことで…
〇高いレベルが求められる家造りと減少する現場監督 住宅工務店業界では以前と比べて相当に高いレベルの住宅品質や顧客対応を求められるようになった。ここ20年では品確法にはじまる瑕疵保証や性能表示制度…
事業が上手くいっている時は成長が実感できる一方で、業績向上時に起こるさまざまな事への対応準備が予想できないケースがある。売上が上がると当然忙しくなる。これまで充分な時間をもって対応できていた事も心の準…
京セラ創業者・稲盛和夫氏は「(経常利益率)10%くらいの利益率が出せないようでは、経営のうちに入らない」とおっしゃっている。 2021年8月、私の経営している3社の2021年6月期決算が固まった…
前回の投稿で『デジタルゼブラ工務店』についてまとめてみた。概念的なところはある程度はご理解いただけたのではないかと思っているが、それを具体的に進めるにはどうすればいいのかを考え…
東京五輪が終わり、日本各地で季節外れの低気圧で大雨となっている。高校野球は延期を強いられ満足したグラウンドコンディションではない。まさに世の中は千変万化。天候のような外部環境は自分たちでは変えようがな…
ウィズコロナの時代になり、多くの業態で業績に影響が出ている。私の経営する下記業態においても大きな影響が出た。 ①通所型デイサービス:高齢者の方々は若年層と比べコロナ感染で重症化する確率が高く、デ…